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アニマル・スピリッツが失われると資本主義は衰退する

アニマル・スピリッツ(野心)が失われると資本主義は衰退する」と言ったのは岡山の税理士ではなく、イギリスの経済学者ケインズです。野心が競争を生み、競争が経済・社会を成長させる、という考えは確かにその通りであると思います。

今、日本では経済の成長がないこと、個人の所得が増えないことが問題になっておりそれは政府の政策に原因があるような雰囲気にもなっていますがそれは少し違うと思います。

政府が頼りないのは事実だけれど、経済を成長させたいなら消費ではなくて生産を増やすことが重要でそのためには政府はむしろ何もしないほうがいいでしょう…。政府の問題というより日本で暮らす私達一人ひとりの問題です。

それはアメリカのような厳しい自由競争を意味することにもなります。競争を促すことで生産性は上がる。自由かつフェアであること、それがアメリカの強さの根源だと思います。ただし格差は今以上に広がってしまいます。

日本は今、内向きになりすぎ。競争はしたくない、摩擦は避けたい、給料はもっと欲しい、保障に守られていたい、何もかも決められたとおりにするから決めてほしい、民間企業の給料まで政府に決めてもらいたいという雰囲気ですがそれはまだ自立出来ていない子供が何もかも親に頼っているかのように見えます。世界の一部である以上、世界の流れから離れたところで生き続けることは出来ないのに…。

文明が進めばアニマル・スピリッツを失っていくのは必然でしょうけれども、日本は日本で独自の道を歩んでいくという自立心とアニマル・スピリッツを持った若い人たちが次代のリーダーとして活躍してくれることを希望します。

 

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