岡山の税理士はこの時期としては思っていた以上に忙しく、参考書を買って机に並べただけで勉強した気になってしまうような、本を買うだけ買って満足してしまう問題。
それでも時間をとって少しずつ読んでいます。
『幸福についての小さな書』… 自己啓発、スピリチュアル系のようなタイトルですが内容はかなり科学的
に人間が感じる”幸福感”について書いています。
・都合のいい想像をすること
・楽しかった過去を懐かしむこと
・体を動かすこと
・人と一緒にいること
…などが幸福感を高めることになる、ということを科学的な検証をもとに説明しています。
一番、興味を惹かれたのは『今、この本を読んでいる人の多くは幸福感が高い人のはず』ということ。
なるほど。
最後に、幸不幸は誰かに与えられるものではありません。どっちでもその原因は自分にあります。そこの
ところは名著と言われるような様々な本と同じですし私もそう思います。