読書の夏
この夏は長雨やコロナ禍で自宅にいることが多かったので本を読みました。
最近の岡山の税理士の興味は『資本主義』や『民主主義』はこれからどうなっていくのか、ということです。
…固いですね。でも税理士事務所の経営者としてはこの業界の未来がどうなっていくのかということに関わってくることでもあるので…。
アメリカの学者さんとフランスの学者さんでは生活している社会環境がずいぶん違うこともあって現状や未来についての考え方も違うということ。
日本では『日本は欧米と比較して生産性が低い』とよく言われますが『そんなことはない』と言う欧米の学者さんも複数いるということ。
今、日本が抱えている経済・社会の問題の多くは欧米も同じということ、などなど面白いですね。
岡山の税理士は未来に対して楽観的でありたいと思うのでそういう考えかたに共感しますし、個人としても経営者としてもそういう前提で未来のことを考えていきたいですね。
未来はきっとよくなっていくと、今は特に大きなチャンスであると。