確定申告も大詰めにはいりました。この時期になると、毎年北風に乗ってやってくるカモもシベリア方面へ帰っていくようでだんだんと数が減っていきます。南風に乗ってかえっていくのでしょう。
カモの寿命は5~10年、水草や植物の種子を食べる。渡りの距離は数千キロ、日本でペアになって一緒にシベリアに戻り繁殖するそうです。
足守川は年々、護岸工事が進んで動植物の生きる場所が減っている感じですが、ずっと昔から繰り返されてきた渡り鳥の風景、これからもずっとそうあってほしいです。そのほうが人間も豊かでいられると思うんですよね、気持ち的に、暮らし的に。
税金もそういう方向で使ってくれるといいのですが…私達の暮らしはこれからどうなっていくのでしょうか?
_足守川の鴨
_ヌートリアもいます。