-岡山の税理士が考える起業(スタート)の重要ポイント
-起業と言っても、きっかけも目標も人それぞれ様々でアマゾンやアップルのような巨大企業を作るのでなければ、今までの自分の経験を活かして独立というのが多いと思います。
-会社員時代の延長線上での仕事なら起業のリスクは小さいでしょう。需要があるのがわかっているし、自分に出来るとわかっているからです。私自身もそうですね。その場合はあたり前のことをあたり前に、敵を作らず、いつも誠実に仕事をすれば失敗の可能性は低いと言えます。
-このパターンで失敗する原因として思い浮かぶのは人間関係を大切にしない人、せっかくの出会いを成果に繋げられず敵ばかり作って仕事が広がらないケースでしょうか。
-今までの経験からではなく『どんな商売が儲かるだろうか』で始まる起業はリスクが高いです。マーケティングの失敗ですね。どこにどれぐらい需要があるのか知らないまま始めるし、もともとその分野に詳しいわけでもなく、一か八かの勝負みたいな起業で失敗が多いです。
マーケティング。誰に、何を、どのようなルートで売るのか。そこがまず最重要ポイント。
その次に、自社には商品やサービスについて十分な供給力があるのか。それをちゃんと理解できていること。
-でも、迷うならやってみることをオススメします。失敗しても命取られることはないので。
-税理士事務所レグルス岡山も応援します。